Frith, my love. Good-bye, my love･･･『“文学少女”と恋する挿話集１』

“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)

可笑しくて、温かくて、少し切ない、そんな挿話集。
本編では語られることのなかった遠子先輩の心情を補完してくれています。遠子先輩の言葉を読んでると、胸の奥からじわ〜って温かくなるから、本当に素晴らしいです。ラストの『スノーグース』は心にぐっときますね。