“文学少女”シリーズ

賀東招二秋山瑞人伊達将範が続きを書かないことに絶望した、そんな僕を救ってくれました。
文章とか表現力では際立ったものはないはずなのに、心理描写に直球勝負かけてくるところがすごく気に入りました。巷に溢れ返る陳腐な模造品の山と、巻を重ねる毎にレベルが下がっていく作品たち。そして、続きを書かない作家たちに絶望して幾星霜。まさか今頃になってラノベのお薦め品が出てくるなんて何年ぶりだろう。。。

毎日1冊ずつ読んでいって、今日4冊目読破。読み終わった勢いで友人に電話でオススメしちゃったくらいです(>_<)

ちなみに劇場版は6巻を元に作っているようです。原作読んでないと置いてけぼりとの評価も。。。
→訂正:原作5巻でした。
やっぱり当たりの原作を読んでしまったら、最終兵器や半月と一緒で、アニメなんか見れなくなっちゃいますよね。