約束どおり、彼女を連れ帰ったぞ!・・・『ずっと、スタンド・バイ・ミー』

10年間、ありがとうございました!
<レーバテイン>vs<ベリアル>。レナードとの決着。養父カリーニンとの対決、そして知らされる彼の真意。宗介とかなめの帰還。
いやはや、見事な最終幕でした。息をつく暇もない手に汗握る展開。最後はラムダ・ドライバなんか関係ない、人間と人間の戦いでした。過去に囚われているか、未来を望んでいるか、それが勝敗を分けてましたね〜。出てくるセリフがみんなかっこよすぎてたまりません!そしてグランドフィナーレの陣代高校卒業式。
「君さえいれば、武器などいらない」
最後は見事にボーイミーツガールらしく決めてくれました!(>_<)b
もうページの縁が擦り切れるくらい読み返してきた本作ですが、やっぱり読み返すたびに元気をくれるカンフル剤みたいな作品ですね!!